2008年 05月 01日
飼い主が経験した老犬介護に対する人それぞれの受け捕らえ方
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老犬介護をしていても、仕事があったり、どうしても出かけなければならない用事もあったり…。
私の場合、メイプルさんの介護には、母上さまの協力があり、家族で予定を話し合い、必ず誰かがメイプルさんのお世話が出来るようにしてきました。
しかし、高齢ゆえにいつ病院に駆け込まなければならないことが起きる可能性もあり、どうしても私でなければならないこともあることを前提に、そんなときには、ご迷惑を掛ける可能性のある関係各所には、『老犬の介護をしています』ということを積極的に話していました。
悪いことをしているワケじゃないし、恥ずかしい話でもないし、隠すことでもないから、機会があれば、話すようにしてきました。
もちろん、老人ではなく老犬…人と犬とでは、同じ介護をしていても反応は様々です。
きっと、老人介護であれば『大変ですね~』くらいのコトは言って貰えたのかもしれませんが、やっぱり犬。そのあたりの認知後は、とっても低い。。。
まずは、『老犬介護!?』と、一般的には耳慣れない言葉、ペットを飼っていない方からは理解出来ないお話のように受け取られたこともあります。
「死なないなら仕方ないですね」と、労いにもならない言葉を浴びたこともありました。
ま、どんな言葉を浴びようが、苦笑いされようが、緊急時には無理を言うコトを前提に人間関係を築くがごとく、私自身がメイプルさんの命を大切に考えていること、介護には大変なこともあるけれど愛しい存在であることなど、隠すことなく、話をしていました。
このブログを見てくださっていた仕事関係の方もいらっしゃいました。
頭っから関心の無い人には、犬であっても家族の一員であること、子どものような存在でもあること…理解してくれなくても、知っていて欲しいという思いくらいは伝えたいという思いもありました。
出来る時には、一生懸命がんばりました。
結果的には、何度か仕事先にはご迷惑もかけました。
理解ある仲間に支えて貰うこともでき、メイプルさんを看取るまでの数日間はずっと傍で過ごさせてもらうこともできました。
看取った後は、また、一生懸命がんばりました。
それまでのお礼も含めて、必要以上に頑張ったかもしれません。
もちろん、その時にご迷惑を掛けたことの穴埋めが出来たワケではありませんが、私なりの感謝も含めて…。
ま、1~2年後には、また老犬介護生活を送る可能性も大だし。。。
さらに13~4年後くらいに、またまた老犬介護生活も迎えることだし。。。
老犬介護を理解して貰えなくとも、老犬も家族の一員で大切な命であることを知っておいてもらうこと、それは、老犬介護休暇中の身でも、経験として、あっちこっちで話をしています。
しかし、ペットブームでペットを飼っている人も多い中、老犬介護も老猫介護も自分の身の延長線上にあるということを思えば、世の中、もう少し理解があっても良いと思うのですが。。。
ペットを飼っている人でも他人事な方は他人事のようで、その時にならなければ、介護の大変さには気づかないんだと思えることもありますねっ…。
私の場合、メイプルさんの介護には、母上さまの協力があり、家族で予定を話し合い、必ず誰かがメイプルさんのお世話が出来るようにしてきました。
しかし、高齢ゆえにいつ病院に駆け込まなければならないことが起きる可能性もあり、どうしても私でなければならないこともあることを前提に、そんなときには、ご迷惑を掛ける可能性のある関係各所には、『老犬の介護をしています』ということを積極的に話していました。
悪いことをしているワケじゃないし、恥ずかしい話でもないし、隠すことでもないから、機会があれば、話すようにしてきました。
もちろん、老人ではなく老犬…人と犬とでは、同じ介護をしていても反応は様々です。
きっと、老人介護であれば『大変ですね~』くらいのコトは言って貰えたのかもしれませんが、やっぱり犬。そのあたりの認知後は、とっても低い。。。
まずは、『老犬介護!?』と、一般的には耳慣れない言葉、ペットを飼っていない方からは理解出来ないお話のように受け取られたこともあります。
「死なないなら仕方ないですね」と、労いにもならない言葉を浴びたこともありました。
ま、どんな言葉を浴びようが、苦笑いされようが、緊急時には無理を言うコトを前提に人間関係を築くがごとく、私自身がメイプルさんの命を大切に考えていること、介護には大変なこともあるけれど愛しい存在であることなど、隠すことなく、話をしていました。
このブログを見てくださっていた仕事関係の方もいらっしゃいました。
頭っから関心の無い人には、犬であっても家族の一員であること、子どものような存在でもあること…理解してくれなくても、知っていて欲しいという思いくらいは伝えたいという思いもありました。
出来る時には、一生懸命がんばりました。
結果的には、何度か仕事先にはご迷惑もかけました。
理解ある仲間に支えて貰うこともでき、メイプルさんを看取るまでの数日間はずっと傍で過ごさせてもらうこともできました。
看取った後は、また、一生懸命がんばりました。
それまでのお礼も含めて、必要以上に頑張ったかもしれません。
もちろん、その時にご迷惑を掛けたことの穴埋めが出来たワケではありませんが、私なりの感謝も含めて…。
ま、1~2年後には、また老犬介護生活を送る可能性も大だし。。。
さらに13~4年後くらいに、またまた老犬介護生活も迎えることだし。。。
老犬介護を理解して貰えなくとも、老犬も家族の一員で大切な命であることを知っておいてもらうこと、それは、老犬介護休暇中の身でも、経験として、あっちこっちで話をしています。
しかし、ペットブームでペットを飼っている人も多い中、老犬介護も老猫介護も自分の身の延長線上にあるということを思えば、世の中、もう少し理解があっても良いと思うのですが。。。
ペットを飼っている人でも他人事な方は他人事のようで、その時にならなければ、介護の大変さには気づかないんだと思えることもありますねっ…。
by dalmania
| 2008-05-01 23:35
| 老犬介護ということ