2007年 07月 03日
寝たきり犬の一つの姿
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メイプルさん、今日も健やかにオヤスミ中!
しかし・・・寝たきり犬の現実の姿というのもありまして・・・。
ココ最近、左半身の画像をご覧頂くことはなかったんですけど、それは、まぁ、ご覧頂くには忍びない姿でもありまして・・・。
主に左半身を下側にして眠るメイプルさん。
暴れて、擦れて、噛んで、見るも無残な姿になっておりまして・・・。
もちろん、ひっくり返して、右半身を下にさせることもありましたけど、ひっくり返すと、思うように動けないのもあって、ヒィーヒィー鳴いて、涙まで流す始末…。
歯が刺さって、キャップをはめなければならなくなった頃には、歯がほっぺの内側を突き刺すような流血騒ぎも何度かあり、垂れ下がった唇に歯が刺さって穴が開いた状態にもなったし、左側の唇は、暴れる摩擦で削れてしまったような状態になり・・・。
『このままでは、歯茎まで擦れて歯が抜けるかも!?』とまで思わなければならないトコまでいきましたが、歯にキャップを被せ、涙を流そうがヒィーヒィー鳴こうが、心を鬼にして、ひっくり返して左半身を上にさせて、どうにか、削れてしまっていた唇も再生しつつある今日この頃となりました。
飼い主の甘さが、この状態を巻き起こしたので、反省しなければならないトコでもあるんですけど、実際問題、ヒィーヒィー鳴いて暴れるに暴れられないでいる姿に精神的苦痛で死期を早めるかもしれないとか、やっぱり、考えてしまって、こんな姿にさせてしまったようなところです。
キレイな姿、可愛いままの姿で生涯をすごさせてやりたいという思いと、現実問題との狭間で、寝たきり犬の一つの姿にこういう姿もあり得ると言う事も知って頂きたく、少しマシな状態になったので、現在のメイプルさんの左半身の写真をアップしたいと思います。
このようなケースもあり得ることを承知されて、こんなことにならないようにこれから寝たきり犬の介護をされる方には、知っておいてほしいと思っています。
食事の後など、お尻拭きでキレイに拭いてやっても、毛色の変色が出来てしまっています。
唇は、薬を塗りながら、どうにかココまで再生してきました。
普通なら、しっかり口が閉まっている状態になるんですけど、まだ、歯茎が見えております。
目の周りもやっぱり、擦れてしまっています。
擦れて出来たスリ傷は、左半身を上にして寝せ、右半身を上にした時に暴れさせないように気をつけ、暴れ始めると、ひっくり返して暴れさせないようにしていますが、なかなか美人には戻れません…。
これでも、見られるほうになったので、写真を掲載した次第・・・。
2~3週間前は、かなり悲惨だったんですよ。。。
暴れるとひっくり返し、ひっくり返すと眠れないのもあってヒィーヒィー鳴くし・・・で、飼い主もちょいとばかり大変だったりしたのです…。
しかし・・・寝たきり犬の現実の姿というのもありまして・・・。
ココ最近、左半身の画像をご覧頂くことはなかったんですけど、それは、まぁ、ご覧頂くには忍びない姿でもありまして・・・。
主に左半身を下側にして眠るメイプルさん。
暴れて、擦れて、噛んで、見るも無残な姿になっておりまして・・・。
もちろん、ひっくり返して、右半身を下にさせることもありましたけど、ひっくり返すと、思うように動けないのもあって、ヒィーヒィー鳴いて、涙まで流す始末…。
歯が刺さって、キャップをはめなければならなくなった頃には、歯がほっぺの内側を突き刺すような流血騒ぎも何度かあり、垂れ下がった唇に歯が刺さって穴が開いた状態にもなったし、左側の唇は、暴れる摩擦で削れてしまったような状態になり・・・。
『このままでは、歯茎まで擦れて歯が抜けるかも!?』とまで思わなければならないトコまでいきましたが、歯にキャップを被せ、涙を流そうがヒィーヒィー鳴こうが、心を鬼にして、ひっくり返して左半身を上にさせて、どうにか、削れてしまっていた唇も再生しつつある今日この頃となりました。
飼い主の甘さが、この状態を巻き起こしたので、反省しなければならないトコでもあるんですけど、実際問題、ヒィーヒィー鳴いて暴れるに暴れられないでいる姿に精神的苦痛で死期を早めるかもしれないとか、やっぱり、考えてしまって、こんな姿にさせてしまったようなところです。
キレイな姿、可愛いままの姿で生涯をすごさせてやりたいという思いと、現実問題との狭間で、寝たきり犬の一つの姿にこういう姿もあり得ると言う事も知って頂きたく、少しマシな状態になったので、現在のメイプルさんの左半身の写真をアップしたいと思います。
このようなケースもあり得ることを承知されて、こんなことにならないようにこれから寝たきり犬の介護をされる方には、知っておいてほしいと思っています。
食事の後など、お尻拭きでキレイに拭いてやっても、毛色の変色が出来てしまっています。
唇は、薬を塗りながら、どうにかココまで再生してきました。
普通なら、しっかり口が閉まっている状態になるんですけど、まだ、歯茎が見えております。
目の周りもやっぱり、擦れてしまっています。
擦れて出来たスリ傷は、左半身を上にして寝せ、右半身を上にした時に暴れさせないように気をつけ、暴れ始めると、ひっくり返して暴れさせないようにしていますが、なかなか美人には戻れません…。
これでも、見られるほうになったので、写真を掲載した次第・・・。
2~3週間前は、かなり悲惨だったんですよ。。。
暴れるとひっくり返し、ひっくり返すと眠れないのもあってヒィーヒィー鳴くし・・・で、飼い主もちょいとばかり大変だったりしたのです…。
by dalmania
| 2007-07-03 23:50
| 老犬介護ということ