2006年 09月 05日
命の重みとエゴと責任
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実は、↓の写真を写したお散歩中、パトカーが巡回していたり、
『何か、ありましたか?』とは、思っていたのですが…。
ニュースでも報道されていましたが、小学生が教室で、同級生と口論になり、
ナイフで刺したという事件がありました。
その小学校が、車で5分ほどの場所なので、その関係だったのかもしれません。
親が子どもを殺す…。
子どもが親を殺す…。
親が子どもの前で犬を殺す…。
子どもが子どもを刺す…。
命の重み、この世に一つだけの命、尊い命に、エゴを押し付けないで欲しい。
エゴで命を危めないで欲しい。
メイプルさんと暮らしていると、命について考えることが多々あります。
1日でも長く生きていて欲しいと思う飼い主の気持ちがエゴにならないように、
メイプルさんにとって何が一番ベストなのかということを、冷静に判断が出来る
飼い主でありたいと思っています。
高齢犬に関する本の中には、安楽死という選択に迫られた飼い主さんの事例も
書かれています…。延命措置についても書かれています…。
それ以前にも、メイプルさんの場合は、飼い主と一緒に過ごすことが良いみたいなので、
大きな病気になってしまった場合、飼い主と離れてしまわなければならない治療、
手術や入院はさせない方が良いのか?という判断も出てきます。
肉体的には治療されても、メイプルさんにとって精神的に負担になるような治療は、
それで、寿命が何年か、何ヶ月か、何日か伸びることもあるだろうし、
逆に何年か、何ヶ月か、何日か短くしてしまう可能性だって有り得るとも思う。
メイプルさんの主治医には、13年間ずっとお世話になってきて、
絶大なる信頼をしているので、先生との話し合いで決めていくけれども、
休診の時の急病だけは避けてもらいたいよなっ…。
考えなくていい事も、考えたくない、考えてみたくも無いことだらけなのですが、
どうやら、場合によっては、飼い主の責任の最後に課せられる事の中には、
命の長さの選択も含まれているみたいです。
どんな最期を迎えるのか解りませんが、いずれにしても、
メイプルさんにとって、一番、安らかな形で迎えたいと願っています。
これまでも、赤ちゃんとお母さんが会話できるように、
メイプルさんとは会話してきたつもりです…。
すっかり耳は聞こえなくなってきたけど、今でもメイプルさんには話しかけるし、
まだ目が見えているから、飼い主が行動を示して視覚へと伝達し、
この先の視覚の衰えを踏まえ、メイプルさんを触りながらの伝達方法も、
少しずつ慣れて、少しずつ覚えていっているトコだけれど。。。
それ以上に、心の中の絆を深めていけたら良いな~と思っています。
もし、この先、メイプルさんに手術や入院、延命措置や安楽死を迫られた時に、
飼い主が判断することを、『それでいい?』と、メイプルさんと心で確認できるように、
なることが出来れば…。
少し(かなり?)重たい話題を書いてきていますが。。。
高齢犬と暮らしている中で、弱ったり、衰えていくことを感じたりしながら、
ゆっくりと時間を掛けて、少しずつ、死を迎える覚悟が出来ていくような、
そんな気持ち、心構えが出来ていくような感じでもあったりするのです。
だから、ウンチと格闘したりしながらも、1日1日の残された時間を、
大切にしていかなければ…と、挫けても、頑張れるのかもしれません。
それは、覚悟もなく迎えることよりも幸せなのかも?とも思います。
メイプルさんは、飼い主想いで、そんな時間を与えてくれているのかも!?
だから、飼い主のエゴにならないように、後悔しないようにと、いろいろと、
考えさせてくれいるのかな??
昨今のメイプルさんに、飼い主は成長させてもらっているんでしょうね…。
実は、メイプルさんに飼われているのかもしれないと、この文章を書きながら、
フッと思ってしまいました。
世間でのペットブームで、ブームに乗って、どうもペットに人間がエゴをぶつけている?、
そんな風にも見受けられることも多くって…。
まぁ、以前にも書いたことがあるけれども、どんな飼い主に巡り会って、
そこで虐待されようが、猫っ可愛がりされようが、ペット自身は、
その生活環境が当たり前で、幸せだとも不幸だとも思っていないんだろうけど・・・。
だからこそ、命の重みを大切にし、縁があって預かった命への責任とともに、
ペットと一緒に成長していける飼い主でありたいな~と思うのでした。
何も言わず、飼い主のすべてを受け入れているペットの方が、
文句を言ったり、エゴをぶつけたりする人間よりも、
本当は、ずっと強い生き物だという事なのかもしれません。
考え方もそれぞれなので、こういう話題をブログに掲載することには、
躊躇うところもあるのですが、命について思う事も多々あるこのタイミングに、
頭の中では、漠然と、飼い主が考えていたことを掲載してみました。
生まれてきた以上、必ず、死にます。
でも、人間の手で危められることは、もう、これ以上、起こらないことを祈りつつ…。
『何か、ありましたか?』とは、思っていたのですが…。
ニュースでも報道されていましたが、小学生が教室で、同級生と口論になり、
ナイフで刺したという事件がありました。
その小学校が、車で5分ほどの場所なので、その関係だったのかもしれません。
親が子どもを殺す…。
子どもが親を殺す…。
親が子どもの前で犬を殺す…。
子どもが子どもを刺す…。
命の重み、この世に一つだけの命、尊い命に、エゴを押し付けないで欲しい。
エゴで命を危めないで欲しい。
メイプルさんと暮らしていると、命について考えることが多々あります。
1日でも長く生きていて欲しいと思う飼い主の気持ちがエゴにならないように、
メイプルさんにとって何が一番ベストなのかということを、冷静に判断が出来る
飼い主でありたいと思っています。
高齢犬に関する本の中には、安楽死という選択に迫られた飼い主さんの事例も
書かれています…。延命措置についても書かれています…。
それ以前にも、メイプルさんの場合は、飼い主と一緒に過ごすことが良いみたいなので、
大きな病気になってしまった場合、飼い主と離れてしまわなければならない治療、
手術や入院はさせない方が良いのか?という判断も出てきます。
肉体的には治療されても、メイプルさんにとって精神的に負担になるような治療は、
それで、寿命が何年か、何ヶ月か、何日か伸びることもあるだろうし、
逆に何年か、何ヶ月か、何日か短くしてしまう可能性だって有り得るとも思う。
メイプルさんの主治医には、13年間ずっとお世話になってきて、
絶大なる信頼をしているので、先生との話し合いで決めていくけれども、
休診の時の急病だけは避けてもらいたいよなっ…。
考えなくていい事も、考えたくない、考えてみたくも無いことだらけなのですが、
どうやら、場合によっては、飼い主の責任の最後に課せられる事の中には、
命の長さの選択も含まれているみたいです。
どんな最期を迎えるのか解りませんが、いずれにしても、
メイプルさんにとって、一番、安らかな形で迎えたいと願っています。
これまでも、赤ちゃんとお母さんが会話できるように、
メイプルさんとは会話してきたつもりです…。
すっかり耳は聞こえなくなってきたけど、今でもメイプルさんには話しかけるし、
まだ目が見えているから、飼い主が行動を示して視覚へと伝達し、
この先の視覚の衰えを踏まえ、メイプルさんを触りながらの伝達方法も、
少しずつ慣れて、少しずつ覚えていっているトコだけれど。。。
それ以上に、心の中の絆を深めていけたら良いな~と思っています。
もし、この先、メイプルさんに手術や入院、延命措置や安楽死を迫られた時に、
飼い主が判断することを、『それでいい?』と、メイプルさんと心で確認できるように、
なることが出来れば…。
少し(かなり?)重たい話題を書いてきていますが。。。
高齢犬と暮らしている中で、弱ったり、衰えていくことを感じたりしながら、
ゆっくりと時間を掛けて、少しずつ、死を迎える覚悟が出来ていくような、
そんな気持ち、心構えが出来ていくような感じでもあったりするのです。
だから、ウンチと格闘したりしながらも、1日1日の残された時間を、
大切にしていかなければ…と、挫けても、頑張れるのかもしれません。
それは、覚悟もなく迎えることよりも幸せなのかも?とも思います。
メイプルさんは、飼い主想いで、そんな時間を与えてくれているのかも!?
だから、飼い主のエゴにならないように、後悔しないようにと、いろいろと、
考えさせてくれいるのかな??
昨今のメイプルさんに、飼い主は成長させてもらっているんでしょうね…。
実は、メイプルさんに飼われているのかもしれないと、この文章を書きながら、
フッと思ってしまいました。
世間でのペットブームで、ブームに乗って、どうもペットに人間がエゴをぶつけている?、
そんな風にも見受けられることも多くって…。
まぁ、以前にも書いたことがあるけれども、どんな飼い主に巡り会って、
そこで虐待されようが、猫っ可愛がりされようが、ペット自身は、
その生活環境が当たり前で、幸せだとも不幸だとも思っていないんだろうけど・・・。
だからこそ、命の重みを大切にし、縁があって預かった命への責任とともに、
ペットと一緒に成長していける飼い主でありたいな~と思うのでした。
何も言わず、飼い主のすべてを受け入れているペットの方が、
文句を言ったり、エゴをぶつけたりする人間よりも、
本当は、ずっと強い生き物だという事なのかもしれません。
考え方もそれぞれなので、こういう話題をブログに掲載することには、
躊躇うところもあるのですが、命について思う事も多々あるこのタイミングに、
頭の中では、漠然と、飼い主が考えていたことを掲載してみました。
生まれてきた以上、必ず、死にます。
でも、人間の手で危められることは、もう、これ以上、起こらないことを祈りつつ…。
by dalmania
| 2006-09-05 02:01
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