2006年 07月 07日
クオリティー・オブ・ライフ
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最近、大雨以外の時には、昼間は外で自然浴をしているメイプルさん
ガレージのところに、以前つかっていたベッドを設置してあるので、
そこでお昼寝したりしています。
24時間とまでは言わないけれども、普段であれば、
20時間はメイプルさんと一緒に過ごす飼い主は、
”トイレ”に振り回され、『このままでは続かない~~』と、
昼間だけ、メイプルさんと向き合わない時間を作りました。
最初は、戸惑っていたメイプルさんも、
2時間おきには、トイレのための軽く一緒にお散歩に行けることや、
離れて過ごしていても、気に掛けてもらっていることが解ったみたいで、
なんとなく、納得してもらえている様子。
私がお勤めしていた時代には、ずーっとお外で過ごしていたんだし、
お外はお外で、日陰で過ごしていても陽射しや風を感じることもできるし、
それはそれで、刺激もあるようで、”引きこもり”しているよりは、
『いいだろう!』ということにしたのです。
【クオリティー・オブ・ライフ】
高齢犬に関する本を読んでいても、必ずといっていいほど出てくる言葉です。
”生活の質”
家の中で、ベッタリ過ごすことがメイプルさんには、上質の時なのかもしれない。
それでも、飼い主は今回、あえて、離れる時間を作り、メイプルさんをお外で過ごさせる。
メイプルさんの求める生活の質にあわせていたら、
飼い主の生活は、メイプルさんが中心になり過ぎてしまう。
飼い主には、飼い主の生活がある中で、妥協しつつ、共存していかなきゃならない。
もちろん、必要とされる場合には、飼い主は、メイプルさんの元に居る。
もっともっと時間が過ぎて、メイプルさんが、もし寝たきりになってしまっても…。
この先も、一緒に生活していく上で、今は、まだまだ元気なんだし、
少しだけ、お外生活してもらう事も、共存していく上では必要だと考える飼い主でした。
先週末から、ほぼ時間を決めて、お外で過ごしているメイプルさんですが、
その間は、気まぐれにメイプルさんを家には入れません。
飼い主が、気まぐれにルールを破ってしまえば、メイプルさんはいつも、
『お家に入れてくれる!?』と期待してしまうから…。
高齢犬に厳しい飼い主に思われるかもしれませんが、
子犬のしつけも同じだけれども、犬に対して徹底させることが必要だと思っています。
飼い主が毅然とした態度でいなければ、結局は、犬が飼い主に振り回されて、
可愛がっているようで、実は、可哀想だったりするんじゃないでしょうか!?
お外で過ごすようになってから、夜は、これもある程度時間を決めて、
しっかり&みっちり一緒に過ごしています。
特に、アロマ・マッサージは、筋力の低下の予防も含めて、やっているのですが、
メイプルさんには至福の時のようです。
知らん顔の時間も、愛情たっぷりの時間も、全部まとめて、メイプルさんとの
生活だと考えて、今、過ごしています。
これが、今のメイプルさんと飼い主の【クオリティー・オブ・ライフ】でした。
ガレージのところに、以前つかっていたベッドを設置してあるので、
そこでお昼寝したりしています。
24時間とまでは言わないけれども、普段であれば、
20時間はメイプルさんと一緒に過ごす飼い主は、
”トイレ”に振り回され、『このままでは続かない~~』と、
昼間だけ、メイプルさんと向き合わない時間を作りました。
最初は、戸惑っていたメイプルさんも、
2時間おきには、トイレのための軽く一緒にお散歩に行けることや、
離れて過ごしていても、気に掛けてもらっていることが解ったみたいで、
なんとなく、納得してもらえている様子。
私がお勤めしていた時代には、ずーっとお外で過ごしていたんだし、
お外はお外で、日陰で過ごしていても陽射しや風を感じることもできるし、
それはそれで、刺激もあるようで、”引きこもり”しているよりは、
『いいだろう!』ということにしたのです。
【クオリティー・オブ・ライフ】
高齢犬に関する本を読んでいても、必ずといっていいほど出てくる言葉です。
”生活の質”
家の中で、ベッタリ過ごすことがメイプルさんには、上質の時なのかもしれない。
それでも、飼い主は今回、あえて、離れる時間を作り、メイプルさんをお外で過ごさせる。
メイプルさんの求める生活の質にあわせていたら、
飼い主の生活は、メイプルさんが中心になり過ぎてしまう。
飼い主には、飼い主の生活がある中で、妥協しつつ、共存していかなきゃならない。
もちろん、必要とされる場合には、飼い主は、メイプルさんの元に居る。
もっともっと時間が過ぎて、メイプルさんが、もし寝たきりになってしまっても…。
この先も、一緒に生活していく上で、今は、まだまだ元気なんだし、
少しだけ、お外生活してもらう事も、共存していく上では必要だと考える飼い主でした。
先週末から、ほぼ時間を決めて、お外で過ごしているメイプルさんですが、
その間は、気まぐれにメイプルさんを家には入れません。
飼い主が、気まぐれにルールを破ってしまえば、メイプルさんはいつも、
『お家に入れてくれる!?』と期待してしまうから…。
高齢犬に厳しい飼い主に思われるかもしれませんが、
子犬のしつけも同じだけれども、犬に対して徹底させることが必要だと思っています。
飼い主が毅然とした態度でいなければ、結局は、犬が飼い主に振り回されて、
可愛がっているようで、実は、可哀想だったりするんじゃないでしょうか!?
お外で過ごすようになってから、夜は、これもある程度時間を決めて、
しっかり&みっちり一緒に過ごしています。
特に、アロマ・マッサージは、筋力の低下の予防も含めて、やっているのですが、
メイプルさんには至福の時のようです。
知らん顔の時間も、愛情たっぷりの時間も、全部まとめて、メイプルさんとの
生活だと考えて、今、過ごしています。
これが、今のメイプルさんと飼い主の【クオリティー・オブ・ライフ】でした。
by dalmania
| 2006-07-07 12:25
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